DISASTER 防災

都市生活で必要不可欠な安全性
万が一の災害に備えるとともに
緊急時の避難に役立つ充実の防災設備

災害時の安全確保

みなとみらいの街並み|M.M.TOWERS FORESIS
『M.M.TOWERS FORESIS(M.M.タワーズ フォレシス)』は、万一の災害時にも安全を確保できるよう、様々な設備仕様が採用されています。また「みなとみらい21地区」も、防災都市として街全体が計画されており、災害時に約50万人分の飲料水を3日分確保するための貯水槽の設置など、さまざまな面から防災施策が行われています。

ホバーリングスペース

ホバーリングスペースイメージ|M.M.TOWERS FORESIS
緊急時にヘリコプターによる消防活動を行えるように、屋上にホバーリングスペース(緊急救助用スペース)が用意されています。また、火災発生時に消防車輛が速やかに停止できるように、消防車寄付きスペースが敷地内に確保されています。

非常用エレベーター

エレベーターイメージ|M.M.TOWERS FORESIS
6基あるエレベーターのうち2基は、非常時に備え26人乗りの大型エレベーターになっています。万一の火災時にエレベーターに乗っていた場合は、1階へ強制的に着床されます。さらに、消防隊が進入の際に、隊員が非常用のキーを使って作動させ、消火活動もしくは救助活動を行えるようになっています。

強制排煙システム

強制排煙システム概念図|M.M.TOWERS FORESIS
万一火災が発生しても煙にまかれないように廊下と特別避難階段の間に外部と遮断した付室が設置されています。また、付室には防災センターからの遠隔操作が可能な強制排煙システムが設けられ、スイッチひとつで排煙を行うことができます。なお、共用廊下は自然排煙方式となっています。

耐震型循環式地下貯水槽

地下貯水槽|M.M.TOWERS FORESIS
「みなとみらい21地区」の高島中央公園地下や臨港パーク地下等に設置されている貯水槽には、地震などの災害時に必要となる飲料水(約50万人分×3日間)を貯留するための施設があります。通常時は水道管の途中に接続されており、常時水道水がその中を流れる仕組みとなっています。

保安灯と非常用照明

保安灯イメージ|M.M.TOWERS FORESIS
バッテリーを内蔵した壁埋め込み型の保安灯が住戸内に設置されています。停電時に自動点灯し、取り外して夜間脱出時の懐中電灯として使用することができます。また、共用廊下・屋内階段にも非常用の照明が設置されているため、万一の災害時に停電になっても安全に避難することができるようになっています。

耐火戸境壁

耐火戸境壁概念図|M.M.TOWERS FORESIS
万一火災が発生した時に隣戸への延焼を防ぐため、各住戸の間の戸境壁は、通常の火災に1時間耐えることができる耐火壁が採用されています。

雨水防止板

集中豪雨などの万が一に備えて敷地の中に雨水が侵入しないよう、敷地廻りに設けられた石積みとともに駐車場入口などに雨水防止板が設置されています。

非常用給水

水道本管から受水槽に至る間の共用引込管に水道栓が設置されており、災害時に万一給水ポンプが停止しても、水道局からの配水が停止しない限り、1階外部散水栓、共用水栓の一部にて水を使うことができるようになっています。また、阪神・淡路大震災で起こった波打った水が天井を飛ばしてしまうスロッシング現象が起こらないよう、天井を工夫した受水槽が使用されています。

非常用電源

万一停電になっても、非常用の電源が用意されており、防災負荷の他に発電機からの電力により非常用エレベーター、給水ポンプ、共用廊下照明(一部)が機能するようになっています。また、地震でトランスが転倒しないようにトランスの下に耐震金物が設置されています。
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